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輸入車を板金塗装する際の注意点とは?

輸入車を専門に整備しているRIZE AUTOです。
国産車と比べて、輸入車を板金塗装する際、どういった違いがあるのかというご相談をいただきます。

まず塗料の違いが挙げられます。
国産車は国産塗料メーカーの提供を受けて、それを塗布していますが、輸入車は当然海外メーカーの塗料です。

そのため全く同じ成分を含んだ塗料が国内にあるかというと、無い可能性もあります。
その場合の対処法としては塗料を輸入して対応する、成分や色が近いものを使って代替対応する方法です。

代替品でもそこまで違和感なく塗装することができますが、全ての輸入車に対応しているわけではないので、やはり外国産塗料を使って塗装するほうが違和感なく修繕することができます。

そして板金塗装する際、国産車ともう一つ違いがあります。
それは外装パネルを留めている補強材です。

国産車だとパネルを留めているボルトやネジはミリ単位のものが使われていますが、輸入車ですとインチ単位のものが使用されていることがあります。

異なるものを装着すると不具合が発生することもあるため、基本的には正規品を使って修繕するのが望ましいです。

もし輸入車の修理をあまり行っていない整備会社ですと、そのあたりがややいい加減になってしまう可能性があるので注意しましょう。

輸入車の修理ならRIZE AUTOにご相談ください。

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